ダイエット中の朝食の最適解！低カロリーで腹もちがいいおすすめ美容食

ダイエット中の朝ごはんって何をどのくらい食べるのが正解？
朝たくさん食べて夜は控えめ？
それもとカロリーが気になるから我慢する？

こんにちは。
美美です。

時間のない朝から完璧な食事を用意するのは大変ですよね。

だからといって朝食を抜いたり少ししか食べなかったりするとお腹が減って集中力も途切れがち。

準備が簡単で栄養価は満点、さらに低カロリーなのにお昼までお腹が減らない朝ごはん。
そんなメニューがあったらうれしくないですか？

今回は、54キロまで激太りした美美を、約半年で元の43キロの美しい姿に復活させてくれた最強の朝食メニューについて解説します。

その答えは卵アボカド＋カッテージチーズ

それまでのわたしは、朝ごはんに何を食べても11時前にはお腹が空いてしまうことが悩みでした。
食いしん坊のわたしにとって空腹ほど耐えがたいものはなく、お昼まえはいつもお腹が減ってイライラしていました。

そのため栄養価、美容面、腹持ちのよさと三拍子揃った最強の朝食に出会うべく長い間放浪してきました。

マッスルウォッチングの高稲さんおすすめ！

そんな時、マッスルウォッチングの高稲さんの動画に出会えたことで長年の悩みから解放されたんです。

とても分かりやすくて、優しく丁寧な解説をして下さっています。
わたしはすっかり高稲さんのファンになってしまいました。

朝食には良質のタンパク質と脂質のみを摂取

高稲さんのおすすめは、卵アボカド＋プロテインでした。
これで良質のタンパク質と脂質が摂取できます。

そこへわたしなりに、卵アボカド＋カッテージチーズとアレンジを加えてみました。

ちなみにカッテージチーズなしでもOKです。
卵とアボカドだけでも十分に腹もちのよい朝食になりますよ。

ただ、少しパワフルに食べたい朝があったり、いつも同じじゃ飽きちゃったり、日によって違うじゃないですか女の子って。

カラダの声を聞きながら、ご自分に合うスタイルを見つけていただければなと思います。

簡単すぎるレシピを公開！

レシピと言うほどではない簡単すぎるレシピはこちら。

はい、これだけです。
めっちゃ簡単。

もちろん昼食は炭水化物もOKです！

通常、人間の身体は糖質から順番にエネルギーとして消費されていきます。
しかし朝食に炭水化物を摂らないことにより、前日の夕食からお昼まで実質的に15〜18時間の糖質断ちが可能となります。

その結果、体脂肪から順番にエネルギーとして消費される身体へ変化していく。
と、このような素晴らしい構図になるわけです。

もう絶対に始めたくなりましたよね！

なぜお腹が減らないの？腹もちのよい理由を解説！

タンパク質と脂質のみの朝食にすると、なぜお腹が減らないのでしょうか。
まずは空腹のメカニズムについてご説明します。

そもそもなぜ人はお腹が減るのか。

それは、食品が示すGI値（グリセミック指数 ＝glycemic index）という血糖値の上昇度合いを示す数値が鍵をにぎっています。

GI値が高い食品ほど血糖値を急激に上昇させ、急激に下降させます。
（これを血糖値スパイクと言います。）
逆にGI値が低い食材は、上昇も下降もゆるやかです。

一方で人間は、血糖値が下降した時に空腹を感じます。
つまりこれは、GI値が高い食品ほど食後早くに空腹を感じてしまうということ。

朝ごはんをしっかり食べてもすぐにお腹が空いてしまう不思議な現象は、食べる量ではなくこのGI値が関係していたんですね。

美容の大敵！血糖値スパイクについて

血糖値の急激な上昇は急激な下降を招くということは先ほどご説明しましたが、この乱高下を血糖値スパイクと言います。
血糖値スパイクは、日常的に繰り返すことによって体内の糖化が進んで細胞を傷つけ、老化の促進につながってしまいます。

美意識の高いあなたには、まさに許しがたい症状ですよね。

朝起きてすぐに高GIで糖質の高い菓子パンやシリアルなど食べると、血糖値スパイクが起こります。
そして午前中の早い時間にはもうお腹が減ってしまい、つい間食や甘いドリンクに手が伸びてしまう・・・

こんなことを毎日繰り返すなんてとても恐ろしいと思いませんか・・・？

卵・アポカド・カッテージチーズは全て低GI値の食品群！

その点、卵・アポカド・カッテージチーズは全て低GI値の安心食材です。
さらに脂質は血糖値を安定させる働きを持っています。

よって、ゆるやかな血糖値を保つため細胞を傷つけず美容にもよく、もちろん腹持ちのよさも抜群です！

なぜ美容にいいの？

①卵がもつ秘められた美容パワー

卵は良質のタンパク質とビタミン、ミネラルが豊富です。
さらにアミノ酸スコア100の素晴らしい完全栄養食品なんです。

わたしたちになじみ深い卵がそんな素晴らしいパワーを持っていることを知らない人は多いですよね。
アミノ酸スコア満点の卵、ぜひ日々の食事に積極的に取り入れてくださいね。

摂らなきゃ損！まさに食べる美容液アボカド

アボカドの脂質にはオメガ3として知られるα-リノレン酸が含まれています。
良質のオイルを豊富に含んだアボカドは森のバターとも呼ばれ、美肌効果も抜群です。

さらに抗酸化作用のあるビタミンEを筆頭に11種のビタミンや、むくみを解消する働きを持つカリウムなど、世界で最も栄養のある果実としてギネスに登録されています。

わたしはこのメニューを続けるようになってから約2年になりますが、艶やかで滑らかでキメ細やかなお肌になったと実感しています。

美容にいい成分はサプリメントではなく天然の食品からを摂り入れる。
これがわたしの理想です。

全部合わせてもわずか250kcal以下！

もう一目瞭然ですね。

食品	カロリー	GI値	糖質
ゆで卵	90Kcal （約60ｇ）	30	0.2ｇ
アボカド	110Kcal （約60ｇ）	27	0.6ｇ
カッテージチーズ	34Kcal （約30ｇ）	32	1.3ｇ
Total	234Kcal	－	2.1ｇ

【GI値の分類】　低GI値：55以下 / 中GI値：56～69 / 高GI値：70以上

わずか250キロカロリー未満で栄養価・美容面・腹持ちのよさ全てを叶えたこのメニュー。

もう朝ごはんにはコレ一択！って気分になってきませんか？

カッテージチーズにアレンジした理由

①プロテインの添加物の多さ知ってる？

プロテインパウダーのパッケージの裏面を見て頂くと分かるのですが、国産のプロテインであっても非常に多くの添加物が入っています。

プラセンタにコラーゲン、ビタミンなどなど、摂取しなければいけないものがたくさんある忙しい妙齢女子にとって、余分な化合物の摂取はなるべく控えたいですよね。

サプリメントの摂り過ぎは絶対的にカラダによくありません。
サプリはその形状を保持するためや長期保存のために多くの添加物が使用されています。

それらを日常的に継続して摂取することにより、体内でそれらを分解する働きをしてくれる肝臓には必ずダメージを与えます。

食品から摂ることのできる栄養素はなるべく天然の食品から摂取する。
これがわたしのスタンスです。

栄養素はサプリではなく食品から摂取しましょう

そんなわけでプロテインはパス。
かわりに低カロリーで高タンパク、さらに卵アボカドとの相性もバッチリなカッテージチーズで応用してみることにしました。

フレッシュチーズの中では断トツのカロリーの低さを誇るカッテージチーズ。
100グラムのカロリーはなんとたったの104キロカロリーと、一般的なチーズの約3分の1以下です。

③カッテージチーズはプレーンを選んでね！

ところでスーパーなどでよく見るカッテージチーズはプレーンとうらごしタイプがあるのをご存知ですか？

美美はプレーンの方をお使いいただくことをおすすめします。

うらごしタイプはペースト状のため、あっさりしたクリームチーズのようでとてもおいしいのですが、プレーンよりも添加物の配合が少し多めなのが気になるところです。

プレーンの添加物さえも気になるよという意識高い系あなたには、手作りの無添加カッテージチーズがおすすめです。

さいごの味つけとまとめ

美美のおすすめはレモン果汁よりカムカム果汁

レシピにはレモン果汁と記載しましたが、レモン果汁よりも断然おすすめなのが美美の大好きなカムカム果汁です。

カムカムはレモンの約60倍のビタミンCと豊富なポリフェノールを含む、南米アマゾンで育つ驚異の植物でありスーパーフードです。

わたしは適量のカムカム果汁とミネラル豊富なヒマラヤマグマソルトをぱらり。
美味しくて、朝から高濃度のビタミンとミネラルまで補給できる最強の朝食が完成しました。

朝食を制する者はダイエットを制する！

ダイエットの成功の鍵を握ると言っても過言ではない朝食。
これについてはさまざまな意見がありますが、卵アボカド＋カッテージチーズが美美の最適解です。

あなたも朝食に何を食べるべきかを悩む生活から解放されて、迷うことなくダイエット道を突き進んでくださいね。

美美と一緒にがんばりましょう♡

最後まで読んでくださってありがとうございます。