それとも加齢のせい?
このままじゃ恥ずかしくてマスク外せない!
なんてアラフォー女子であれば誰しも抱えている悩みではないでしょうか。
今回はわたくし美美(45)が
「そうだ糸リフトしよう♪」
と決断し、
カウンセリングからクリニックを選定、そして施術に至るまでの経緯について詳しくお伝えしていきたいと思います。
きっかけ
当時43歳のわたし・美美の一番の悩みは、フェイスラインのたるみでした。
ほっぺたの下のブルドックみたいな肉、コレなんですか?
こぶとり爺さんみたいなんですけど。←若い人伝わりますか?(小太り爺さんではない笑)
骨格診断によるとわたしの輪郭はベース型らしく、ほおからあごにかけてわりとシャープで元々はきれいなフェイスラインだったんです。
それがいつしか気づくと肉が下がってフェイスラインが四角っぽくなってきてるんです。
ヤバくないですか?
輪郭変わるとかめっちゃこわくないですか?
さらにこのお顔のほうれい線ね。
いつの間にこんなに深い線を刻んでいるのか。
折しも時はコロナ禍。
マスクをつけることが日常になっていたけれど、すでにマスクを外すのが恥ずかしいとまで感じるようになっていました。
それほどまでにこの2年のコロナ禍で顔のたるみは恐ろしいスピードで進行していました。
このままじゃ恥ずかしくて絶対マスク外せない!
夏の暑い日もずっと、感染が怖いフリしてマスクをつけ続けていました。
大手美容外科で医療HIFU
とりあえずなにかしなきゃ。
そんなわたしが選んだのは湘南美容クリニックでの医療HIFU。
奇しくもこれがわたしの美容医療デビューでした。
湘南のHIFUを選んだ理由、それはただただ安かったから。
例えば一般的な美容外科のウルセラとか10万円以上するじゃないですか。
外科的治療でもないHIFUという施術に対してそこまで予算を積む気にはなれませんでした。
湘南のHIFUなら全顔(650ショット)で税込たったの29,800円!
さらに、5,000円クーポン(30,000円以上で使用可)や10,000円クーポン(50,000円以上で使用可)がほぼ年間を通して発行されている。
これらのクーポンを併用すると、コスパの破壊力がすごいんです。
ここへやり残した箇所の脱毛やトーニングなんかのメニューをプラスして合計30,000円以上(もしくは50,000円以上)になるよう設定し、クーポン使用可能な状態にします。
そんな感じで美容医療デビュー。
しばらくは機嫌よく楽しく湘南クリニックに通っていました。
HIFUの限界
それから約1年間、まじめに3ヶ月ごとにHIFU通いしていましたが、ある日気付いてしまったんです。
HIFUの限界に。
自分が望んでいるフェイスラインには全くもって程遠いということに気づいてしまったんです。
はじめの頃はうれしかったんですよ。
HIFU施術後のお肌はつやっつやになります。
1週間後くらいから徐々に透明感が増して1ヶ月後にははっきりとお肌の引き締め効果を感じます。
うん、確かに多少のリフトアップも味わえる。
でもちがう、全然物足りない。
このままじゃわたしが目指している昔のフェイスラインは到底叶えられない。
もう糸しかないな。
必然的にそういう結論に至りました。
その頃のわたし、たるみを解決する方法は当時としては糸リフト一択でした。
でも実際やってみて今だから思うことは、全然「一択」じゃなかったですね。
たとえばフェイスリフト。
信頼できるドクターとダウンタイム期間さえ確保できればやりたい施術ナンバーワンだしね。
脂肪吸引やバッカルファットだって今となれば自分がめちゃくちゃ適用の顔だって分かる。
まあこれについてはまた別のお話ということで。←まだやるんかい笑
当時は知識もまだまだ浅かったということで糸リフトに決定しました。
糸リフトは簡単な美容医療?
糸リフトについてまだまだ迷いがあった頃、ちょうどたまたま眉アートの施術を行なってくれたお姉さんがこんなことをおっしゃっていました。
糸ってみなさんご思っているよりすごく簡単な施術なんです。
悩んでいる時間がもったいないのでさっさとやっちゃっていいと思います。
施術側からするとその程度の簡単な施術です。
悩んでいたわたしにとって、この一言が大きな決め手になりました。
ちなみにそのお姉さんは大手美容外科でナースの勤務経験がおありの方だったので、おっしゃることにかなりの説得力がありました。
ということですっかりやる気になったわたしはいろいろ調べに調べた結果、3つのクリニックに絞ってカウンセリングを受けることにしました。
そうだ、カウンセリングに行こう♪
そうと決まればすぐ行動。
ホームページを熟読し、ここだと思うクリニックをピックアップ。
神戸市内の3つのクリニックでカウンセリングを受けました。
さわこ形成外科クリニック
クリニック概要
保険適用の形成外科治療はもちろん
まぶたの美容整形やボトックスなどの注入系、
HIFUなど多種のレーザー治療から痩身・薄毛治療・メディカルエステに医療脱毛まで
美容医療を一通り網羅している形成外科です。
しみ・シワ たるみにアプローチする光治療によるアンチエイジングメニューも多彩。
神戸・御影の富裕層の住居エリアから二号線まで下ったところにある地元密着型のクリニックです。
院長のさわこ先生が大変お美しく、技術的にも信頼できると評価が高い。
それでいて金額設定がとても良心的なので、地元のマダムたちのホームドクター的存在でもある。
糸リフトのカウンセリング
残念ながらこの日のカウンセリングは、さわこ先生ではない別の女医さんが担当してくださいました。
ほうれい線とフェイスラインのたるみが気になっていることを伝える。
そこでおすすめの糸の本数を聞いたところ、驚きの回答でした。
6本くらいですね。
え?
は?
6本だと?
えーーー絶対うそだー。
6本でいいわけないですよね?
少なくとも10本は必要なのでは….。
カウンセリングを受けるのは初めてでネットの情報しか知識のないわたしだけど、絶対これが少ないっていうのは分かる。
45歳の初めての糸リフトで6本なんてのは聞いたことないけど。
いやいや、6本はないだろ。
やっぱり所詮が皮膚科だな。
今のわたしは生ぬるいアンチエイジングは求めていない。
時間のムダだった。
と心の中で悪態をついて次のクリニックへ。
詳しくはこちら
Sクリニックでレーザー治療とボトックスを受けてきました。
神戸Aクリニック
クリニックのスペック
神戸大学形成外科と連携しているクリニックで信頼感も抜群のこちら。
押し売りや勧誘などの圧もなく良心的。
見習いが施術する大手美容外科とは違い、日本形成外科学会所属の専門医が注入からオペまで全てを担当してくれるのが最大の魅力。
1本6万円もするTESSリフトを採用しているということで、それを目的に来られる方もいらっしゃるよう。
糸リフトカウンセリング
テスリフト4本とコグリフト8本、合計12本くらいですねー
14本でもいいかなー
とのこと
ですよねー。
そうですよねー。
Sクリニックでの違和感が正しかったことが分かり謎に上機嫌なわたし。
14本も必要って言われてるのによ。
ちなみに眼瞼下垂の相談もついでにしてみたところ、眉下切開を勧められた。
私は眉毛と目の間が狭いので眉下切開でさらに目と眉の間が狭くなることに不安がありました。
にもかかわらず、わりと悩むことなく眉下切開を即決されていたのがかなり気になった。
眉毛と目の間が狭い人は眉下切開の適用にならない旨を解説しているクリニックのホームページなどもいくつか見ていたので、ここで軽い不信感を感じる。
とりあえず持ち帰り案件にしてもらってこの日は帰宅しました。
多分なんとなくだけどピンと来なかったのかも、このクリニックに。
運命のDクリニック
Dクリニックを知るきっかけ
偶然にも同じ頃、コロナで長い間会っていなかった同年代の友人(43)と久しぶりに会う機会があった。
ネイリストの仕事をしている彼女は自身の美容の知識もさることながら、お客様との会話で得る情報の多さもすさまじく、私にとってはまさに美のエキスパート的存在。
折しもそんな彼女も眼瞼下垂の手術を検討しており、もうクリニックもひとつに絞ったところだった。
紹介して!
信頼できる彼女が最終的に決めたクリニックならほぼ間違いない。
こうしてわたしはのちにすべての施術をおまかせすることとなるDクリニックと運命的な出会いを果たしました。←大げさやな
ここからわたしの終わらない美容医療の沼ストーリーのはじまりはじまり。