45歳のわたし・美美が総額300万円をかけて行った顔面大規模工事について、順番に解説しています。
参照:総額300万!目元フル整形と糸リフトの最強アンチエイジングを公開
今回は糸リフトの施術について詳しくお話していきたいと思います。
同年代で美容整形をお考えのあなたの参考になればうれしいです。
45歳はじめての糸リフトは16本!
今回、美容医療を受けることになる一番のきっかけだった糸リフト。
カウンセリングの結果、スレッドリフトを合計16本入れました。
こちらのクリニックではテスリフトやVOVリフトなどの取り扱いはなかったため、普通のコグリフトになります。
術後に先生が、
これ以上はおすすめしないくらい上げてます。
中途半端では意味ないので。
とおっしゃていました。
それを聞いてわたし興奮しました笑
これ以上はおすすめしないくらい、ですって?
めちゃくちゃうれしいじゃないですか!?
その言葉のとおり、フェイスラインぎゅいーんって上がっていました。
それではおすすめしないくらい上げて頂いた手術直後の画像をどうぞ。
フェイスラインだけじゃなくほおの位置も高くなりました。
さらに今後、糸によって傷ついた真皮が自ら再生しようとコラーゲンを生成するため、日が経つごとにどんどん肌が美しくなります。
これはわたしにとっては予想外の副産物でした。
実際にその肌の美しさは半年経っても続いていたと記憶しています。
ダウンタイムと注意点
外から見た肌表面のキズあとは全然大したことなかったです。
赤や茶色のポチっとした点がいくつか見える程度。
わたしの場合、目元の施術で5日くらいの引きこもり期間を設けていたので、その期間内に気づかない程度に治癒しました。
まあ、他の部位の手術跡が大きかったので、糸リフトの傷なんて小さく見えたのかもしれません。
ただ、SNSなどで調べたみなさんのダウンタイムと比べると、わたしの場合はわりと重いほうだったようです。
①食事制限あり
とりあえず口を大きく開くということができません。
そのため1週間くらいは好きなものが食べらませんでした。
たとえばわたし、フランスパンとかハードなパンが大好きなんですけどコレらはしらばくお預けでしたね。←当然やろ
噛むと頭とこめかみがズキーン!
柔らかいものを噛んでもピキピキピキ!
始めての糸リフトなので、切れちゃったらどうしようという不安がずっとあって、普通食に戻すにはかなり慎重になりました。
でも食いしん坊なわたしなのことなので実際一週間もガマンできてないんですけどね。
②首が回らない
耳の下から首にかけての「がっつりホールド感」がすごかったです。
耳の下あたりに糸が入っているのが触って分かります。
困りごとといえば車の運転時。
左折時の左後方の確認のとき、右側の首の筋がつっぱって切れそうですごいこわかったです。
でも目視しないわけにもいかないので、左折のたびにピキピキピキ!って言ってましたね笑
糸切れないでよ・・・大丈夫か・・・?
ただただそれを祈るばかり笑
③洗髪は上向きがおすすめ
シャンプーの時、下を向いたら顔がたるむって聞いたことないですか?
たしか藤原紀香さまがそんなこと言ってたのは知っていたんですが、わたしこれまでは自分の洗いやすさ優先で下を向いて洗っていました。
でもせっかく糸入れたし、このタイミングで上向き派にシフトしてみようと。
実際、糸リフト後は糸で上に引っ張られているような感覚があります。
なので、そんな状態で下向きにお湯の重力をかけ続けるというのは、なかなか心理的に罪悪感を感じたりもして。←伝わりますか?
下向き派のみなさま、ぜひこれを機会に上向きシャンプーに変えてみてはいかがでしょうか。
④歯科治療は事前にすませておく!
言うまでもなく理由は「口が開かない」から。
実際、糸リフト施術後は大口開ける歯科治療などは1か月以上は避けるように注意を受けます。
なので虫歯治療やオフィスホワイトニングの予定がある方は絶対に糸リフト前に済ませておいてくださいね。
今後のメンテナンスについて
参考までに、次は(一年後のメンテナンスの場合)10本とか12本くらいでいいよーとのことでした。
よかったー
毎年この金額(16本)はムリやでー
糸貧乏になってまうわー
と心配していたのでちょっとほっとしました。
年一のスレッドリフトと4ヵ月に一回のボトックスと・・・
という具合に年間予算を立てて将来設計ができるので不安がなくなりましたね。
16本は多い?少ない?
ちなみに今回、Dクリニックを紹介してくれた友人(43)も
・皮膚薄め
・たるみ少なめ
・ほうれい線かなり気になる
のスペックですが同じく16本を提案されていました。
さらにわたしが糸リフトのカウンセリングだけでお世話になった他院(Aクリニック)では、
テスリフト(普通のコグリフトよりも太くて引き上げ効果の高い糸)4本、コグリフト10本を提案されています。
6本なんてまぬけな提案をしてきたSクリニックは問題外として、だいたい40代半ばの糸リフトとしては12~16本くらいが一般的な本数ではないかと思います
クリニックやドクターによる技術の差は?
話は反れますが、上記の友人(43)が1年後、2回目の糸リフトを行った時のこと。
この時はキャンペーン価格適用だったため理事長の上田先生ではなく別のドクターによる施術だったそうなのですが、なんと引き上がり方が全く違うかったとのこと。
ダウンタイムの痛みも軽く、食事もすぐにいつも通りできたそう。
わたし自身、はじめて糸リフトをする前にネットでいろいろな人のレビューを読んでいましたが、比較すると自分はダウンタイムが重いほうかもしれないと感じていました。
引き上げる力の強弱でこんなに変わるものなんですね。
先生のスキルによって上がり具合が違うというのは知っておくべきかも知れません。