45歳のわたくし美美が総額300万円をかけて行った顔面大規模工事について、順番に解説しています。
参照:総額300万!目元フル整形と糸リフトの最強アンチエイジングを公開
今回は眼瞼下垂の手術について詳しくお話していきます。
同年代で美容整形をお考えのあなたの参考になればうれしいです。
きっかけはおでこのボトックス
おでこのボトックスで目が開かなくなったことをきっかけに、自分が眼瞼下垂であることを知ったわたし。
きっかけ眼瞼下垂
眼球にまぶたが3分の1ほどかぶっている中程度の眼瞼下垂でした。
加齢によって目を開く筋力が弱まっているため、日常的におでこの力を借りて目を開いている状態。
そのため、人と会話をする時いつもおでこにシワができていました。
この習慣によって引き起こされる慢性的な肩こり・頭痛にも悩んでいました。
眼瞼下垂は見た目の問題だけではなく生活の質を下げる問題点にもつながります。
緊急性はないけれど、ぜひ治療した方がいい状態であるといえます。
眼瞼下垂は手術で治す
眼瞼下垂の治療法は1つではなく、いくつか選択肢があります。
まぶたの切開を伴うか・伴わないか、さらに目の筋肉に対するアプローチ法もMT法や挙筋腱膜前転法など、さまざまな方法があります。
今回は先生と相談した結果、二重全切開による眼瞼下垂手術をおこなうことになりました。
二重全切開による眼瞼下垂手術
二重のラインに沿って切開し、余分な脂肪を切除する二重全切開手術を行いました。
同時に、まぶたの裏側の筋肉を縫い留めて目の開きをよくするMT法(ミュラータッキング法)も。
MT法とは、まぶたの裏側から特殊な糸を通し、まぶたを上げる筋肉であるミュラー筋をたぐりよせて短縮して(タッキング)瞼板に固定する手術のことを指します。
二重切開とMT法は多くのクリニックで眼瞼下垂の治療としてセットで行うので、今回は1つの施術としてカウントしています。
これによって、
- きれいな二重のライン作り
- たるみの原因となる余分な脂肪の除去
- 眼瞼下垂の治療
が同時に完了。素晴らしい。
完成まで3ヶ月みてくださいね、と言われました。
ながっ。
って思ったんですけど、実際に3ヶ月経った頃に先生のおっしゃってたことがよくわかりました。
3ヵ月後の方が、もっというと半年後の方がめちゃくちゃ美しくなる。
毎日きれいに近づいて、時間をかけて美しさが完成するって感じです。
ちなみに人から見て分からなくなるのはだいたい1ヶ月後くらいだと思います。
眉下切開とは?
ちなみに同じく眼瞼下垂手術をした既出の友人は、二重切開ではなく眉下切開+MT法による治療を選択していました。
仕上がりはとても美しかったんですが、ちょうど一年後に糸が取れてしまいました笑
いや、笑いごとじゃないんですけど埋没の糸がきれちゃったみたいな話?
詳しく聞くと、どうやら彼女は筋肉がたるみやすいタイプらしく糸がゆるんでしまったんだって。
あまりないケースらしいのですが。
ちょうど一年経過した後でしたが無償で再手術してもらっていました。
これ以上は無理なところまできつく留めておいたから。(あまりキツく留めすぎてもびっくり目になるらしい)
これでもゆるんでしまうなら切開しかないからね。
と言わてしまったそう。
今回わたしがやった切開のことですね。
眉下切開は二重切開よりも除去できる脂肪が多く、眼瞼下垂に悩む年齢ではない若い女の子が目の脂肪をとって目を大きく見せるために最近人気の施術です。
眼瞼下垂について調べているときにもYOUTUBEでめちゃくちゃ動画あがってました。
わたしはというと。
眉毛と目の間の幅がせまいこと
今の二重のラインよりも少し幅を広げることができるメリットがあること
などの理由から二重切開法を選びました。
友人の失敗例を知ったいまとなると、
糸がゆるんで元に戻る可能性が限りなくゼロである
というメリットも加えられることになりますね。
もっと年齢を重ねてさらなる目元のたるみが気になった時、次に眉下切開で対応できるよと将来の展望もアドバイス頂けたので安心しました。